協会の取り組み

金継ぎ文化を日本のサスティナビリティとして後世に残せるよう、
以下の6つに取り組んでいます。

1.環境への貢献

PR活動でできる限りカジュアルに金継ぎを広め、 簡単に参加できるアクションとして認知される事でリユース化が進み、器の廃棄減少に貢献します。

2.社会・経済への貢献

金継ぎによってproduct life cycleが伸びることで、安価な大量生産品・輸入品ではなく、国内の作家さんのクラフト品、MADE IN JAPAN製品が選択されていく事で、 日本の伝統文化維持に貢献していきます。

3.地域資源の活用

製造過程で必ず発生するB品を買い取り、金継ぎを施し付加価値を付ける事で定価での正規流通を可能にし、作家さんの成長支援につなげます。

4.普及・汎用性

全国の都道府県に金継ぎ師を育成し、金継ぎアップサイクルや器の地産地消ができる環境を目指していきます。

5.革新・ユニーク性

海外からも注目される金継ぎ、インバウンド再開に向けて青山に金継ぎワークショップの拠点を開業し、日本の伝統文化の普及に貢献していきます。

6.ウェルネス

過去の傷を隠すのではなく、個性としてより輝きをもたせる金継ぎを技だけではなく、キンツギウェルネスとして心として普及していく取組を続けます。

金継ぎを依頼する

協会認定の金継ぎ師が心を込めて修繕いたします。
本金継ぎ、簡易金継ぎ、銀継ぎ、共継ぎとご予算と器に合わせて最適な技法で御見積いたします。

金継ぎを体験する

初めての方でもできる「かんたん金継ぎ」と本漆を使った本格的な「本金継ぎ」を学べるワークショップを南青山Hanareにて定期的に開催しています。